Posted in ブログ on 1月 24th, 2012 by admin – Be the first to comment
生活の中で、噛むことはとても大切なことです。そのために、骨移植であったり、インプラント治療というのは、存在しているのです。
現在、 世界の先進国でED (=性交時に十分な勃起が得られないため、あるいは十分な勃起が維持できないため、 満足な性交が行えない状態) に悩んでいる人は、人口の一割いると報告されています。
日本でも、約950万人がED患者であるというデータがあります。およそ 10年前の統 計では420万人でしたから、この10年で倍増していることになりますが、前述した世界的な統計に当てはめると、日本には約1500万人がいるということになり、実際にはさらに多いと考えられ、少子高齢化と併せて大きな社会問題となりつつあります。
治療の現場からは、EDにはさまざまなケースがあることが報告されています。EDというと、これまで、成人病を思った高齢者に多いと思われがちでしたが、実際には30代や40代といった比較的若い方の受療率も高いのです。
2000年4月に全国の30~37歳の既婚男性2034名と既婚女性1820名を対象に行われた『性に関するアンケート調査』では、EDによって夫婦生活に影響があると答えた方が、男性で23.6%、女性で16.0%とあり、年代別では40歳代がもっとも多く、男性で35.3%、女性で30.6%となっています。
原因としてはさまざまなことが考えられていますが、そのなかの1つに、不規則な生活があります。アンバランスな食事や運動不足などの不規則な生活が続くと、動脈の開きが不十分になるために血液の流れ込みが足りなくなってEDが起こるのです。また、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の人はEDになる可能性が高いといえます。
つまり、EDは一定の年齢層を超えた男性に特有の問題だけではなく、もはや現代社会の 生活環境が原因となり得るために、すべての男性がその要因を持つということになるのです。
1994年、アメリカの泌尿器科の雑誌において、顎下腺から分泌する唾液に含まれる表皮成長因子が、精子の産生とその運動能力に関係することが報告されました。これは、よく 噛んで食べ ると、唾液の分泌が多くなり、表皮成長因子がよく働いて、運動能力の高い精子賢 数多く生まれるということを示しています。そして、生殖能力が高まるとともに性欲も強力くなり、EDが解消されていくと考えられます。
このことからも、歯が丈夫で、よく噛める人は性欲も強く、繁殖能力も高いということがいえるのです。噛むということは、思いのよらないところにも影響するので、歯の治療が大切となるのです。